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コロナに負けない!免疫を底上げする5つの要素とは?
コラム | 2020.11.03
湖西のきくらげ生産・販売所、静岡ラボの木村です。
今日は、昨今世間を騒がしている新型コロナウイルスの感染を少しでも軽減させるべく、免疫を高める方法をお教えしようと思います。
※注意※ これから記載する内容はあくまで、免疫力を高める方法です。
これらを実践したから新型コロナウイルスに感染しないという保証はありません。予めご了承ください。
人間の体は、体内時計と言われるように、生活のリズムが存在します。朝、日が昇れば起き、夜、日が沈めば眠る、お腹が空いたら食事を摂るといったように一定のリズムの下生活をしています。このリズム、よく昼夜逆転はよくないと言われていますが、これはホルモンバランスに起因しています。私たちの体は深夜11時頃から夜中の2時頃に最もホルモンを分泌していると言われています。この時間帯に睡眠を取ることで、効率よくホルモンが分泌され、自律神経などが安定します。深夜に起きていると、ホルモンの分泌がうまく行えず、自律神経が乱れ、体調を崩しやすくなってしまうのです。生活の安定は規則正しい生活から!
①とも関係しているのですが、睡眠不足は免疫を司る細胞の働きを低下させてしまいます。睡眠不足はそれだけでなく、お肌のトラブルや腸内環境の悪化などにも繋がります。1日最低でも6時間以上の睡眠が必要と言われています。ゆっくり眠ることが出来れば、体の疲れをリフレッシュさせ、体の免疫まで高めてくれます!就寝直前のスマホ操作なども控えることで、より睡眠の質を高めたりすることも効果的です!
あまり知られていないのですが、人間は『体温が1度低下すると免疫力が30%低下する』と言われています。それほど身体を温めることは免疫力を高めるための基本なのです。熱すぎるお湯で短時間の入浴では、表面温度しか上昇せず、一時的な体温の上昇のみでしばらくすると逆に体温が低下してしまいます。40℃前後の少しぬるめのお湯に30分以上かけてゆっくり浸かることで、身体の芯から体温を高められます。温かい飲み物を摂ることも効果的です!
全身の免疫細胞の内、約70%が集まっているとされている腸は、身体の中で最大の免疫器官と言えます。腸内環境の乱れは、体調不良の原因です。発酵食品や食物繊維、乳酸菌などを積極的に摂取することで、腸内環境が整い、免疫力を最大限に引き上げてくれます!
身体を動かすことも、免疫力を高める上ではとっても重要なんです。いくら生活リズムが良く、睡眠も十分に取れており、毎日ヨーグルトを食べてゆっくり湯船につかる人でも、全く運動をしなかったら、全身の筋力が低下し、内臓脂肪が増加したり、血流が滞ってしまう可能性があります。毎日少しで良いので、軽いウォーキングなどを取り入れることで、免疫力が更に高まります!屋外ではマスクを着用し、ソーシャルディスタンスにも注意しましょうね!
いかがでしたか?皆さんいくつ実践できていましたか?
免疫力は年齢を重ねるごとに低下していきます。また、糖尿病などの基礎疾患や極端な肥満、過度なダイエットなどによっても低下します。免疫力を低下させれる要因は自分の身近なところに潜んでいます。免疫力が低下した状態でウイルスに感染してしまえば、症状が重症化する危険性が高まります。是非この機会に、生活を見直し、免疫力を高める生活様式を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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